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シュミレーションゲーム「ゲーム発展国++」はつくりが細かくてハマってしまう!

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こんにちは!今回は「ゲーム発展国++」というゲームアプリをレビューします。

目次

「ゲーム発展国++」はやり込み要素が強いゲーム

このアプリは、カイロソフトというゲームスタジオが開発しているシミュレーションゲームアプリです。

このアプリのゲーム内容としては、自分がゲーム会社の社長となってスタッフを雇用・教育し、ゲームを開発して発売しいかに儲けて会社を大きくするか、というものです。経営シミュレーションゲームですね。

カイロソフトは他のゲームもそうなのですが、まず何もかも細かくやりこみ要素の多いアプリです。

ゲーム発展国++に至っては、開発するゲームのジャンルや内容の組み合わせは自分で自由にできます。

例えば、RPGというジャンルで、冒険物という内容を組み合わせると「まぁ良い」という組み合わせになり、開発中のスタッフのやる気が出やすくなったり開発後の売れ行きが良くなったりします。

ジャンルや内容は予め用意されていますが、最初から開発できるものは少なく、雇用するスタッフを教育している最中に新しいジャンルや内容を発見したり、ゲームの売れ行きの良さなどで発見したりします。

そうやってジャンルや内容を発見していき、組み合わせを多くして様々な組み合わせを試し、売れやすいゲームを開発していくというのもやりこみ要素のひとつです。

また、スタッフ雇用の概念があるため、求人や教育・給与管理も発生します。

初めから能力の高いスタッフを雇用すると、まだ開発できるゲーム内容が少ないうちはゲームの売れ行きもあまり良くないため、カツカツな会社運営になったりとよくできています。

ほかのシミュレーションゲームだとある程度は触れてもあとは放置だったりすることが多いと思いますが、ゲーム発展国++はゲーム会社運営のシミュレーションゲームとしてはかなり細かく作られているためやりこみ要素の多いゲームが好きな人には向いていると思います。

「ゲーム発展国++」の進め方とは?

ゲーム発展国++のプレイを進めるうえでコツや重要なポイントになってくるのは、雇用するスタッフの能力と、ジャンル・内容の組み合わせ方です。

まず、雇用するスタッフについては、まだ会社が小さいうちは最大雇用人数が4人までとなっており、募集できる求人内容もかなりレベルが低い状態となります。

スタッフの給与は年俸制なので年に一度まとめて払えば良いのですが、新しくスタッフを雇うときには契約料を別で払わなければなりません。

しかも、ゲーム開発にはもちろん開発費がかかるため、ゲーム開始時の少ない資金でゲーム開発をしながらスタッフを雇用するならば契約料があまり高くなく、かつ年俸も高くないスタッフにせざるを得ません。

そのため最初のうちに雇うスタッフの能力は低くなりがちで、それに伴い支払う年俸は少なくて済みますが出来上がるゲームの品質があまり良くなく、売れ行きが良くありません。

売れ行きが良くないうちは、ゲーム開発のほかに受注もあるので受注をこなして収入を得ながら少しずつ新しいジャンルや内容を発見し、資金に余裕が出たら能力の良いスタッフを雇い品質の良いゲームを開発するという地道な流れを踏んでいくしかありません。

ゲーム開発の際は、ジャンルや内容はもちろんハードも選べるようになっています。最初はPC含め2~3種類ほどのハードしかありませんが、ゲーム内の年数が経過していくとゲーム内の各社が新作ハードを発表するようになります。

そのハードは高い契約料を払うことでゲーム開発に利用できるようライセンス取得ができます。そのため、開発する際はそのハードの種類によってもかかる開発費が変わるので注意しなければいけません。

「ゲーム発展国++」がおすすめな人とは?

ゲーム発展国++は、ゲーム好きなら一度は考えたことのある「自分がゲーム開発して売ってみたい」「ゲームを作ってみたい」という願望をかなえてくれるようなシミュレーションゲームです。

シナリオまで作れるわけではありませんが、様々なジャンルと内容が用意されているので、王道の組み合わせをさせても良いし、奇抜な組み合わせを考えて開発してみる楽しさもあります。

また、ゲーム内に登場するハード名やライバル会社の開発するゲーム名が某有名ハードや某有名ゲームのパロディになっていて、ゲーマーなら目にすればすぐピンときて思わず笑ってしまいます。

そういったお茶目さもありながら、経営シミュレーションゲームとしては欠かせない資金運用や、人材開発までできるのですから驚きです。

例えば、少し設定だけしたら後は放置しておきたいというような方には向きませんが、つくりの細かい経営シミュレーションゲームをやりたいという方にはうってつけです。

また、このゲームはドット絵なのでドット絵が好きな方にもおすすめです。

やりこみ要素が多いゲームが好きな友人に進めたところ、自分と同じく「気づいたら数時間経っていた」というほどハマったらしく、まさに時間泥棒なゲームだと実感しました。

まさかこんなジャンルでこんな内容のゲームが売れるわけないだろう…と思いきや、たまに奇抜な組み合わせが功を奏して大ヒットすることもあり、頭を使って考えながらゲームするのが楽しいアプリです。

一通りやり終えた後、例えば数か月や半年くらい経つとまたやりたくなる不思議な魅力があるのも、カイロソフトのゲームならではです。今でもよくプレイしています。

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